photoback

無料ブログはココログ

« 冬の煮込み料理 | トップページ | 笑いが止まらない本 »

2010年12月11日 (土)

渡辺貞夫のクリスマスライブに行ってきた♪

「渡辺貞夫 クリスマス・ライヴ! 2010」
~Sadao with Yellowjackets & New Tide Jazz Orchestra~

に行ってきました♪

Sw2 ポスターもオシャレ♪ツリーの下にサックスのプレゼントが



先日紹介した、国立音大のNew Tide Jazz Orchestraですが。

生演奏を聴きたくて、いろいろ調べてみたら渡辺貞夫のクリスマスコンサートに

出演することがわかり、チケットを購入して本日を楽しみにしていました♪

Yellowjacketsは恥ずかしながら知らなかったのですが、Youtubeで見たら

めちゃくちゃカッコイイ演奏をする方たちで、これもまた楽しみで…。

前半がイエロージャケッツとのステージ、

後半が国立音大の「ニュータイドジャズオーケストラ」とのステージという構成でした。

満場の拍手とともにYellowjacketsと舞台に入ってきた「ナベサダ」こと渡辺貞夫氏。

77歳ですよ!?

まずファッションがカッコイイ…白黒チェックの白襟シャツにワインレッドのネクタイ、黒いベスト。

身体こそ小柄ですが、ひとたびサックスを構えればシルエットがピタリと決まるというか。

なんておじいなんだ。

ものすごいカッコイイ!

挨拶もそこそこに、演奏が始まりました。

氏の音を聴いてさらにびっくり。

マイクを通してとはいえ、音量が凄い…。いや、ウルサイというのではなく、芯のある、

のびやかな、というと一般的な表現ですが、聴いていてまったく疑問のない、

鍛え、磨き抜かれた正真正銘のプロの音でございました。

そしてダイナミックレンジ広すぎ!管楽器でありえないっ!神業!?

もっと細い音なのかなと勝手に想像していたのです。本当に申し訳ない。

「TOKYO DATING」、「RIDE ON」の2曲は、アップテンポで一気にJAZZな空間に。

特に「RIDE ON」という曲では、

渡辺貞夫ってなんでこんなにカッコイイんだろうとか思っている自分が。

ボブ・ミンツァーのウインドシンセも違った響きでよいアクセントになっています。

3曲目の「EARLY SPRING」4曲目の「TIMES AGO」はスローで、これまた

氏の渋い感じと、メロディアスな曲がとても合っていて素晴らしい。

ソロパートもそれなりにあってずっと吹き続けているというわけでもないにしても、

JAZZの曲は7~8分あって、ソロの難解なパッセージなんかも難なく吹いており、

さらに曲紹介のMCもやってしまうという…渡辺貞夫氏って本当にタフです…

前半の4曲は渡辺貞夫作曲、

その後はイエロージャケッツのオリジナル曲が2曲。

REVELATIONは手拍子の起きるゴキゲンな感じのナンバーでした。

RUNFERYERLIFEはこれまた凄くて、疾走感のあるカッコイイ曲を、一気に駆け抜ける感じ

でした。終わった瞬間、会場が一気に湧き、拍手喝采!

15分の休憩を挟んで、

いよいよNew Tide Jazz Orchestraが。メンバーがひな壇に並んでいるのを見ると

ワクワクしますね。ビッグバンドってやっぱりいいです。

Yellowjacketsは登場せず、渡辺氏も演奏はせずに指揮のみ。しばしの休息という

ところでしょうか。彼らとNew Tide Jazz Orchestraの共演はないのか??

…とちょっとガッカリしましたが

ドラムの彼のとなりに空席のドラムセットがもう一組あったので、

これは、やってくれるな。

と期待しつつ、ひそかに楽しみに待つことに。

さて、New Tide Jazz Orchestraです。

1曲目は登場したばかりか、ちょっと音が固い感じがしましたが、2曲目からは

期待通りの演奏をしてくれました~!渡辺貞夫氏の指揮もコミカルで楽しそうだった♪

今年の「YAMANO BIG BAND JAZZ CONTEST」で優勝した曲が、運命的に

Yellowjacketsのナンバー「AZURE MOON」だったとのことで、これが3曲目。

氏も袖に引っ込んで、彼らの独壇場です。

この曲、コンクールのために相当練習しただろうし、その後も場数を踏んでいるはずで、

やはり迫力があり、とてもよかった。いい意味で「こなれている」という感じです。

そして、5曲目からは渡辺貞夫氏やYellowjacketsのメンバーも徐々に加わりはじめ、

最後の「NOT QUITE A SAMBA」は最高に盛り上がりました!

ベテランと若手、どちらも演奏しながら顔を見合わせ、笑いあい、

時にはソロを掛け合ったり、競ったり。

ひとつの音楽を一緒に作っている最高に幸せな瞬間がありました…

そして、素晴らしい大先輩方と同じ舞台で演奏しているNew Tide Jazz 、彼らの喜びが、

今までの演奏よりもはるかに上手く、パワーアップさせているのがわかります。

凄い贅沢な公開レッスンを見ているような気持ちになりました♪

そして、

彼らの大先輩である渡辺貞夫氏と今年結成30周年のYellowjacketsは、やはり、

格の違いを見せつけてくれたのでした…

「場数」というのか、「経験」というのか、あの磨き抜かれた音やリズム、安定感は

使い続けられて飴色の艶をもつ革製品のようでもあり、そして長年使い続けられたもの

だけが持つ風合いがあるのです。

きっと、New Tide Jazz Orchestraは、ボジョレーのような若々しい、清しい色と香りが

満ち溢れているのでしょう。どちらも、お互いにない魅力を持ち合わせたJAZZBANDと

言えると思います。

そんな魅力的なコラボを観ることができ、本当に至福の時間でした!

アンコールの最後は「CHRISTMAS SONG」

これも、本当に良かった…泣くかと思った…

鳴り止まない拍手を受けて、氏がソロで短い曲を演奏してくれたのも凄いサービス精神。

今年は本当に素晴らしいクリスマスプレゼントをいただいた感じです。

来年も行ってみたいな♪

*本日のライブの模様は、12月24日にフジテレビで放送されるらしいです!

絶対に録画の準備!永久保存版!!

出演:渡辺貞夫(アルトサックス)
ラッセル・フェランテ(ピアノ、キーボード)
ボブ・ミンツァー(サックス、ウインドシンセ)
ジミー・ハスリップ(ベース)
ウィル・ケネディー(ドラム)
国立音楽大学「New Tide Jazz Orchestra」

曲目リスト
1st
1.TOKYO DATING
2.RIDE ON
3.EARLY SPRING
4.TIMES AGO
5.REVELATION
6.RUNFERYERLIFE

2nd
1.KITCH
2.ANACRUSIS
3.THREE IN ONE
4.AZURE MOON
5.I'M WITH YOU
6.MOMENTS NOTICE
7.TREE TOPS
8.NOT QUITE A SAMBA

アンコール
DON'T GET SASSY
CHRISTMAS SONG

« 冬の煮込み料理 | トップページ | 笑いが止まらない本 »

コメント

はじめまして。

私は、貞夫さんのファンです。
今回のクリスマスライブは、大阪から聞きに行きました。

ぎっしり書かれた感想にのめり込まれるように読ませていただきました。
聞き手としての思い、ライブ中のドキドキ感など、あの時の様子がありありと
思い出されてきました。
出しゃばった意見ですが、
このブログ、貞夫さんに読んでいただけたら、さぞ喜んでくださるだろうと
思います。

いかがでしょうか???

ゆっぴーさま。

レスが遅くなってしまい、申し訳ありません。

こんなわたくしの拙いブログを見つけていただいて、
コメントをくださり、本当にありがとうございます!

JAZZのライブは初めてでしたが、
あの日は本当に興奮して、なかなか眠れませんでした。
とても楽しかった!
そして、あの至福の時間を、
ゆっぴーさんとご一緒できていたことにも、
ご縁に感謝します…。
大阪からライブにいらっしゃっていたのですね。

さて、
渡辺貞夫さんに私のブログを読んでいただける…としたら。

とても光栄です!
読んでいただけるのであれば、
本当に嬉しいです!!

ただ、
私の個人的な、ほぼつぶやきに近い、日記のような駄文でございます、
渡辺貞夫さんに失礼ではないでしょうか?

その点だけが心配でございます。

ライブから帰り、興奮の冷めないうちに、ととりとめもなく書いた記事です。
JAZZライブ初心者の私が偉そうに書いて、
他のファンの方や出演者の方は気分を害されたりされませんでしょうか??
それでも、
私の感動が少しでも読んでくださった方に伝わったなら…
本当にうれしいことです。

ありがとうございます。

本当は、ライブのお土産にいただいたメッセージつきの心温まるメモ帳のことや、
帰り道の道玄坂を歩くファンの方々がライブの様子を口々に熱く語っていたことなど、
書いておきたかったことは山ほどあるのですが…(笑)

それらはまた、来年にとっておきたいと思います。

こちらのレスも長々となってしまいましたが、
まずは、コメントありがとうございます!

ご丁寧なご返事、ありがとうございます。
私って、ついつい余計なお世話をしてしまいます。
hana"さんのご迷惑も考えず、自分が良いと思ったことをすぐ口に出してしまうのです。お許しください!!!

しかし、貞夫さんは、PCも携帯も使われません。
事務所の方も貞夫さんに向けられたこうした感想や思いを読んだりはされないようです。

本来は、お手紙で貞夫さんにお出しになることが、良いと思います。
しかし、せっかくブログに書かれていますのでメールにて送られると良いのではと思ったのです。

私の勝手な思いで、申し訳ございません!!

ゆっぴーさま。

ふたたびコメントありがとうございます。
迷惑だなんて、とんでもないです!
日常を備忘録のように書いていたブログに、
こういった反応をくださるだけでも有難いことです。

ライブの感想を、ご本人に伝える、ということすら、
思いつかなかった私でございます。

ご提案ありがとうございます

このブログをメールで…とも思ったのですが、
奔放に書き連ねてしまったので、
やはり、自分でお送りするにはちょっと気が引けてしまいます

もし、
渡辺貞夫さんを未だ知らない方がこのブログを見て、
「そんなにいいならちょっとライブに行ってみようか」
と思ってもらえたら、いいなあ~。

そんな思いでおります!

また渡辺貞夫さんのライブ会場で、素晴らしい時間をご一緒に
過ごせる日を心待ちにしております♪

コメント本当にありがとうございました!

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 渡辺貞夫のクリスマスライブに行ってきた♪:

« 冬の煮込み料理 | トップページ | 笑いが止まらない本 »

2019年9月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30          

calender

copiris(師匠)

violin