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2011年5月 1日 (日)

狩野川チャレンジングブラス定期演奏会 その4

そして怒涛のように始まった、

「エル・カミーノ・レアル」。

wikiをみると、こんな風な解説があります。

ジョージア州ロビンズ空軍基地の第581空軍軍楽隊と指揮者のレイ・トウラー中佐の委嘱で

1984年の後半から1985年の初めにかけて作曲され、1985年4月15日フロリダ州サラソタで初演された。

タイトルは「王の道」という意味のスペイン語で、副題に「ラテン幻想曲」とあるように、

作曲者によるとスペインフラメンコなどでギター奏者が好んで用いるコード進行に基づいている。

なお、カリフォルニア州エル・カミノ・レアルはじめ、この名で呼ばれる街道がいくつかあり、

楽譜のプログラムノートには書かれていないが、リードはこれらの街道にインスピレーションを得て、

諸国の国王の行列の情景を思い浮かべたと述べている。

トランペットをはじめ、金管楽器が最高にカッコイイです。

初めのカスタネットも、すぐに持ち替えてシロフォンで叩くソロ部分も、

なんとか出来たと思います。

途中、タンバリンで裏拍をロールから入るあたりで

リズムが刻みにくいところがあったりとか、ちょっとヒヤッとする場面も…

危ない危ない。

さて、最後の曲なのか、エルカミという曲だからなのか、

ものすごい気持ちが逸っていたせいか、

曲の中盤、静かな部分になってピアノに移動しなければと、

焦って小走りで(しかし音はたてないように)舞台をまわりこんでいきました

袖からピアノに座ろうとしたまさにその時、




タンバリン忘れた…



あああーーーーーもう、何やってんだ!

タンバリンを削ることはできません。ピアノの入りが遅れたとしてもタンバリンは

絶対に必要。戻るしかありません。

慌てて戻ってタンバリンをひっつかみ、全速力。

しかし、ピアノの椅子を引いたところで入りとなってしまいました。

しかもピアノの上にハンカチを敷いてタンバリンを置こうと思っていたのに、

ハンカチすらも忘れ、タンバリンをピアノの上に直置き…。

心苦しく思いつつ、

いきなり弾くと遅れたっていうのが分かるので、キリのいいところから。

何事もなかったように加わりました(泣)。

タンバリンへのつなぎは、ほんの少しの休符しかないので、右手で和音を弾きながら

左手でタンバリンを取ります。

落とさないでよかった…

そして、音が抜けずに入れて良かった…。

ロールも、質はともかく、たぶん出来ていたと思います。

ピアノパートも無事終了し、いいかげん今度はタンバリンを忘れないようにして

また大急ぎで戻ります。

そのまま、ゴムマレットとカスタネットもひっつかんで

スネアを叩いているO山さんと、ティンパニを叩いているYさんの間に入れてもらいます。

このお二人の間に挟まれていると、本当に安心する…

何の心配もなく、いよいよ曲のラストです。

ウッドブロックは、叩き始めは音を極限まで小さくしたかったのですが、それを目指したら

若干リズムがつぶれてしまったため、あーもうごめんなさい。と思って音量を戻しました。

ここからの、両隣の大先輩や、他のみなさんの集中力とテンションが、

ぐんぐん上がっているのが本当にビシビシと伝わってきて

演奏していて本当に楽しかった

気持ち良かったです…

自分も一緒に引っ張り上げてもらったような気がしています

最後のタンバリンも、本当はもうちょっと洗練された叩き方があっただろうけど

曲が終わった時の達成感は

本当に…言葉では言い表せないような感動でした!

凄いなあ、吹奏楽って…!

アンコールの前に、指揮者のI田さんへお礼のプレゼント贈呈がありました。

I田さん、その場で迷わずプレゼントオープン。

会場がなごみました(笑)



アンコールは、「陽はまた昇る」。

グロッケン担当です。

初めの部分は、夜明け前の星が、瞬く感じが出せたらいいなあ。

トランペットに沿うように…。

心にしみわたるようなメロディが流れていきます。

曲の山場、ここにもメロディに沿うかたちでグロッケンの出番。

速すぎず、遅すぎず、旋律にぴたりと沿うことだけを考えてました…。

無事に弾き終え、




次は合唱です。

こんなに精神力と体力を消耗しきった状態で

ピアノを弾くのは初めてですが、

なんとか頑張ってみようと弾きました。

大地讃頌…。

中学の時に先輩たちが歌っていた懐かしい曲を今、社会人になって歌うと

また違った思いが生まれて、あの頃よりも感動が大きかったりします

ピアノもできるだけみなさんが気持ちよく歌えるように弾こう…と思ったのですが





いやー、

けっこう危うかった…ミスも多かったし、

これまた曲が盛り上がり切った一番大事なところで





落ちた


なんとか戻れましたが…戻れただけだけでも奇跡でしたが



本当に最後の最後まで申し訳ない気持ちでいっぱいです

本業でここまでへっぽこだと、みなさんに合わせる顔がない…

これでピアノが思うようにいっていれば、まだ良かったのですが、

もう自分にガッカリでございます





フォルテシモは、アドリブでしたが

スキルよりもノリが大切な場面なので、

なんとかやっつけました…

というか、アドリブなので「間違った」とかがありません…

それでも、フォルテシモは楽しかった!

ピアノを弾いていたので、客席のみなさんがどんな様子だったかはわかりませんが、

きっと一緒に手拍子でリズムをとって、笑顔で楽しんでくれていたのではないかと

思います!

最後に、みんなで手をつないで、客席に向かってお辞儀!

「やったあーーーーーーーーーーー!」

子どものように叫んでしまいました~

そしてアームストロングの、「ワット ア ワンダフル ワールド」が流れ、

これが終演の合図となります。





あああああ、終わった!

終わったんだーーーーーーー!





狩野川チャレンジングブラス定期演奏会 その5につづく。

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